暑い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日(7月20日)七尾商工会議所青年部の定例会に参加させていただきました。
実は今年の初め頃、青年部の方から「障害のことを学びたいので、協力してもらえないか?」と相談がありました。
まずはお話をと思い、近くの居酒屋で打ち合わせに行った時、そこに現れたのは、小学校の時に別の学校で剣道をしていた田尻先輩でした。
その先輩は大学まで剣道を続けており、すごく強かったという…。そして今は和倉で地域のために頑張っているという…。びっくりです(*_*)。
恥ずかしいことに私たちぱいんの家は、七尾商工会議所に登録はしているものの、
青年部という部があり、そこで若い世代の方々が活躍していることを知りませんでした。
商売をしながら福祉分野のことしか知らない私たちにとって、青年部の方から声をかけていただいたいたことはとてもうれしかったです。
事前打ち合わせに何度も誘ってもらい、今回は障害の話だけではなく、
「将来の販路拡大につながれば」と福祉事業所の商品をたくさん購入してくれ、定例会の参加する方に配ってもらうことになりました。
≪配布された商品≫
・七尾特別支援学校のトートバック、お皿
・つばさのパン
・ぱいんの家の焼き菓子
・みのり園のポン菓子
・ゆうの丘のポケコ
※今回は自主製品がある事業所だけとなりましたが、まだまだ他にも事業所はたくさんあるので別の機会に紹介していければいいなと思っています。
そして20日、定例会が開催されました。
ぱいんの家だけではなく、七尾市社会福祉協議会の大森さんやさいこうえん障害者就業・生活支援センターの前田さんも一緒にお話ししました。
今回はざっくりと障害のことや障害者雇用に関する制度等をお伝えしましたが、言いたいことがたくさんありすぎてうまく伝えられなかった部分も‥。
商工会の皆さんが知りたかったことをきちんと伝わったのか‥。少し心配な部分はありましたが、なんとか終えることはできました。
その後の懇親会では、福祉事業所のアピールやたくさんの方と名刺交換をする機会があり、私たち事業所としては、障害の啓発をするだけではなく、企業側の意見を聞くことができ、新しい視点で情報を得ることができました。
皆様、ありがとうございました(*^_^*)。
ちなみにこの障害についての勉強会は1度きりで終わるのではなく、この後もシリーズで続きます。
今回は障害者雇用のお話が中心でしたが、より具体的に、より掘り下げた話をしていければと思っています。
青年部の皆様の熱意にこたえられるように、私たち福祉側も障害の啓発活動の一環として継続的に協力していけたらと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
あっ、本日の北國新聞に記事が載ってましたので抜粋しておきます。
七尾市中能登町には熱い気持ちを持って働く人たちがたくさんいることを知れた機会でした。
ということで、暑い夏を熱い気持ちで乗り切っていきましょう!